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家庭と物欲たまに仕事

最新のガジェット類で今一度防災グッズを見直してみませんか

9月になりました。

家庭でも会社でも防災グッズの見直しの時期です。

なんか格好つけてBCPだなんだと言っていますが、要するにそういうことです。

 

我が家でも、今後来るかもかもれない色々な災害に対応するために

一応、防災袋的なものを用意して

なんだかんだとやっています。

 

ですが、いつもの非常袋の見直しだけで本当にいいのでしょうか。

非常袋の中身って、昔の乾パンと水の時代からそんなに大きく変わって無いんじゃないでしょうか。

時代の変化や技術革新によって必要なものが変わってきているのではないでしょうか。

 

という事で、

その辺も踏まえて見直しをしてみたいと思います。

 

まず、乾パンと水の時代から何が大きく変わったのか

と言えば、スマホの普及があると思います。

非常時の連絡手段にもなりますし、ラジオも聞けます。避難所の情報も検索できます。

(基地局もろもろが無事ならばという話ですが。)

 

そこで、まず取り入れたいのが非常電源です。

 


 

 

60,000mAh程度の容量があれば家族で使っても安心でしょうか。

AC電源なんかもついていれば他の電気機器にも使えるので便利です。

 


 

 携帯やタブレットくらいなら、これくらいでも充分です。

 

いざという時に使えない、というのでは話になりませんから、普段から使うものを選ぶのも重要ですね。

最近はキャンプブームなんかもあって比較的安く手に入るので、1台置いておくと良いかもしれません。

在宅ワークの時につかえば、電源の場所を気にせずに仕事場所を決められます。

 

 ソーラー充電器というのもありかもしれません。


 

 充電器と違って、「使おうと思ったら充電されてなかった」と言うことが無いのでその点は安心です。

昔に比べてソーラーパネルの性能も上がっているので、スマホの充電くらいであればこれでも大丈夫そうです。

 

また、もしも大災害が起こって、ライフラインが途絶えた場合、

電気、水道、ガス

の順番で復旧することが多いそうです。

emg.yahoo.co.jp

 

今は移動型の発電機なんかもありますからね。

電気があっても水がなく、給水車を待つしか無い。

という自体も考えられます。

 

そこで準備しておこうと考えているのが、電動自転車です。

給水所が家の前とは限りませんから。

大量の水を持って何キロも歩けません。

 

電動自転車であれば何回か往復して水を持ってくることも出来ます。

道路状態がわからないので、できればノーパンクタイヤにしたいところです。

 

安い買い物ではないですから、普段使いできて、

災害のときにはめちゃくちゃ役に立ちます。

ってのがいいですよね。


 

 第一候補としては、ブリジストンのTBe1でしょうか。

見た目はちょっとアレですが、走りながらの充電にも対応してますし。

これでタイヤをノーパンクに換装して、荷台つけて・・・・

とやったらもうママチャリ買ったほうがいいかな?

 

いや、でも、なんと130キロも走るらしいですよ。

130キロってどんなもんかって言うと

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東京駅からだと沼津駅まで行けちゃいますね。

変速も7段付いてるし。普段使いしやすそうです。

 

www.vanmoof.com

でも、VanMoof S3なら

半端なく格好良くて150キロも走れちゃうらしい。

バケモンかよ。

しかし格好ええな。

25万てブリジストンの倍近いけど。

欲しい。

 

 

 その他にも、先程も書きましたが

アウトドアブームのためテントだったりコンロだったり屋外での生活にも対応できるグッズがたくさん出ています。

今年の非常品の確認は、足りないものを補充するだけでなく、最新グッズを取り入れたものを考えてみてはいかがでしょうか。

 

今週のお題「もしもの備え」