【仕事メモ】Office365ProPlusへの以降と邪魔機能の封殺
Microsoftoffice2013のサポートが今年の10月で切れるに当たり、
Office365ProPlusへの乗り換えを行いました。
インストール自体は簡単なもんで、
Office2013をアンインストールしてから、Office365ProPlusのインストールバッチを叩くだけです。
こんな画面が出て、あっという間にインストールが終わります。
30分くらいです。
続いて無駄機能の削除です。
まずはExcelの保護ビューを解除していきます。
ファイルサーバーにあるExcelを開くと、このような警告が表示されます。
いやいや
自分で作ったファイルなんですけど。
と思いますが、わざわざ編集を有効にしないと何も出来ません。
煩わしいのでカットします。
Excelのファイル>オプション>トラストセンター
(前は「セキュリティセンター」じゃなかったかな?)
>保護ビュー
と見ていくと、保護ビューの設定が変更出来ます。
これは良いですね。
オンオフのみかと思ったら、多少の設定は効くみたいです。
ファイルサーバーはインターネットから取得したファイル扱いのようなので
チェックをオフにします。
Outlookのファイルに関しては、万が一のウイルスメールのために保護ビューを有効にしておきました。
それから、
Excel、Word、Outlookまで影響があるのが、文字カーソルの動きです。
なんかヌルヌルします。気持ち悪い。
とっても無駄なので速攻で消します。
Win+Uでユーザー設定を呼び出して、
「Windowsにアニメーションを表示する」をオフにします。
これでヌルヌルからは開放です。
Excelで数式を変えたときなんかは変わった箇所がわかるので
それはちょっと便利だったりもしましたが、違和感の方が大きかったのでいりません。
Excelに関しては、関数がかなり追加されていますね。
XLOOKUP、IFS、SORTなど、今までの関数をかなり単純化できそうです。
この辺に対応出来たのが今回のアップデートの最大の利点です。
色々やりたいことはありますし、VBAの方でも今回の関数は使えるみたいなので、
試してみようと思います。
そういえば、以前ExcelでPythonが使えるぞ
みたいなのが話題になっていた気がしましたが、どうなんでしょうね。
しばらくはVBAで頑張るしかなさそうですが、そちらも進展を期待します。