PrimeDayでの値引きにも期待。ポストコロナにnebula capsule 2を全力でお勧めしたい
仕事も飲み会もフェスなんかでさえも在宅でこなせるようになって、
おうち時間という言葉が流行なんかではなく、一般的に使われるようになってきて、
そうなると、テレビやPCモニタだけではちょっと物足りなくなってきて、
プロジェクタが欲しくなるころではないですか?
先日Nebula Capsule IIを購入したら、とてつもなく最高だったので、紹介したいと思います。
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Nebula Cupsule IIは、モバイルバッテリーなんかで有名なAnker社のプロジェクターで、サイズの小ささが最大の特徴です。
だいたい、350 ml缶と500ml缶の間くらいでしょうか。
子供でも片手で持てるサイズです。
小さいながらも明るさは200ANSIルーメンとそこそこで、明るいところでも見えなくは無いです。もちろん暗くした方が鮮明ですが。
また、バッテリー内蔵で、2~3時間程度は持つそうです。
足りない場合はモバイルバッテリーも使えます。
電源から解放されることの素晴らしさといったらもう最高です。
電源からの解放と、この小ささゆえの持ち運びの簡単さが何と言っても最大の利点です。
リビングで映画を見るのも良いですし、
子供部屋に持って行って、アニメを流しても良いです。
これは便利だと思ったのが、台所へ持って行って、料理のYoutubeを流すことです。
流しだったり、コンロの正面に映写することが出来るので、見ながら調理をするのがとても捗ります。
本体の下には三脚を取り付けることが出来るような穴が開いているので、
調整すれば高さを変えることも可能です。
というか、フレキシブルに使おうと思ったら三脚は必須です。
私は、一眼レフで使用しているハクバの三脚を流用しています。
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重さが740gもあるので、くねくねしたタイプの三脚よりかっちりした三脚の方が安定すると思います。本体の少しのブレが映像には大きく影響するので、安定したものを選びましょう。
ただ、不満なところが2点あります。
まず1点目は、横方向の補正がない点。横から移すと見事に台形になります。
縦方向の台形補正は素晴らしく、焦点距離の調整も併せて自動で完璧にやってくれます。技術の進歩様様です。
もう1点は大きさの調整が出来ない事です。
一般的なプロジェクターは映し出す増の大きさを変えることが出来るのですが、それができません。
本体サイズが小さいので調整することが出来ないのかもしれません。
このため、プロジェクターを設置する位置がスクリーンの正面から1~2メートル程離れた位置に固定されます。これが自分が見るために座りたい場所と被ることが多いのです。
正面に座ってみたいのですが、そうするとちょっと離れなければいけません。
また、床に置いて誰かが近くを通れば画面が揺れます。
せめて横方向の台形補正があれば、もう少し自由に置き場所を設定できるので、
強みをより多く発揮できるのに。と思わずにはいられません。
OSはAndroidTVを搭載しており、Playストアからアプリをインストールして
使用することが出来ます。
音響も大きなスピーカーを備えているのでそれだけでも十分ですが、
bluetoothの通信にも対応しているので、このようなレシーバーを繋ぐと
家のコンポなどのオーディオで聞くことが出来ます。
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フェス等の音楽系配信なんかを視聴するのであれば、プロジェクターの大画面とコンポからの音源というのは最高の環境です。
こんなオーディオセットが配線も気にせずに手軽に揃えられるというのも驚きですし、全部そろえても10万未満でなんとかなる場合だってあります。
また、従来のプロジェクターと同様、外部入力機能を備えているのもポイント大です。
チューナーを繋げばテレビにもなるし、大画面でゲームをすることも出来ます。
持ち運びが出来るプロジェクターというのは、
いままであまりありませんでしたが、使ってみると非常に便利で、もう戻れないレベルです。
ポストコロナには必須かも。
改善できる点もあるので、今後さらに進化していくのではないでしょうか。
さらに、10月はプライムデイが開催されます。
以前、旧タイプのnebula capsuleはセール対象にもなっていましたし、
これは期待してもよいのではないでしょうか。