今年の年末年始はずっと子供とこのボードゲームやってたので紹介させてほしい。
今年の年末年始は、
家でも家族でやってるし、
実家帰ってもじいちゃんばあちゃん、おじさんたちを巻き込んで
ずーっとこれやってた。
コレ↓
上野動物園で買った
どうぶつすごろくというボードゲーム
・世界地図を簡略化したマップ
・動物カード
・アイテムカード
がセットになっている。
ゲームの進め方は、
マップを広げ、動物カードとアイテムカードを山札にして置く。
→動物カードの山札から一枚めくる
→動物名が書いてある。
→マップの中にその動物がいるので、そこがすごろくのゴールになる。
→最初にたどり着いた人がカードをもらう
→また次のカードを山札からめくる
→動物ごとに点数が書いてあって、すべての動物を撮り終えたあと合計の点数が高い人が勝ち
といったところ。
たどり着くまでのマスにもいろいろなイベントが書いてあって
そこでアイテムカードをもらえる。
アイテムカードを使うことで、サイコロの2倍進めたり、誰かを一回休みにできたり
など、駆け引きも面白い。
集めすぎると、「アイテムカードを右隣の人と交換する」や、「アイテムカードを全部山札に戻す」といったマスもあるので、使っていかなければならない。
マップにも色々と工夫がある。
基本的には世界地図が書いてあって、ゴールまでの道は一本道ではない。
日本からヨーロッパに行くにしても、アジアの方から行ってもロシアの方を周ってもよい。
日本だと、ニホンザルだとか、北海道にはタンチョウがいたり、
アフリカにはライオンやキリンなんかがいるんだけど、そのへんはまぁ行きやすくて
点数もそんなに高くない。
マダガスカル島とかガラパゴス諸島なんかの動物が出たら、そこまで行くのが大変で、帰ってくるのもまた大変。
その分動物の点数が高かったりする。
自分のいるマスから遠い国の動物をわざわざ取りに行かず、近くの国で
アイテムカードを集めながら次の動物に変わるのを待つような戦略も取れる。
「桃鉄」をイメージしてもらえればかなり分かりやすいと思う。
コレがとにかく、よく作りこんであって、「すごろく」という言葉がふさわしいのかどうか迷うレベル。
運の要素だけでなく、色々と作戦を考えて遊べるので大人もハマるし、親子揃って楽しめる。
それこそ、桃鉄のアナログの動物バージョンが一番ふさわしい言い方かも。
このどうぶつすごろく以外にも、
もう一つ年末年始にずーっとやっていたボードゲームがあるので
次回に紹介しようと思う。