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家庭と物欲たまに仕事

世界はA4用紙で出来ている。

先日、面白い文具を見つけて即買いしました。

キングジムのSand it というホルダーで、要するに書類フォルダーなんですが、

珍しい色展開と機能性にやられました。

www.kingjim.co.jp

 

青を買ってしまったけど、黄色の色が素晴らしいなぁ

と今更思ったりしています。

キングジム ドキュメントファイル サンドイット A4ヨコ 青 2582アオ
 
 

 

これは良い機会、

ということで、以前挫折した0秒思考を読み直して、再度挑戦してみました。

ゼロ秒思考

ゼロ秒思考

  • 作者:赤羽 雄二
  • 発売日: 2014/01/14
  • メディア: Kindle版
 
 

 

 

ゼロ秒思考というのは、

「A4の白紙」に「1分」で、

タイトル、日付、内容(4行~6行)のメモを書く

というもので、これを1日10枚、思いついたときに書くというものです。

 

以前はほとんど続きませんでしたが、新たなツールを手に入れたので、再挑戦してみようかというところです。

 

このサンドイットですが、どういう使い方をするかというと、

クリアファイルの母艦として使います。

複数のクリアファイルを1つの場所にスマートにしまうことができるようなものです。

 

何がすごいかというとその収容力です。

なんと最大収容可能枚数は250枚だそうです。

私は普段は30~40枚程度入れていますが、まだまだ余裕があります。

そして、枚数に応じて厚みが変わるので、

たくさん入れてもパンパン感があまりないのもうれしいところです。

逆にあまり枚数がないときでもスカスカに見えません。

すごい機能です。

 

クリアファイルに書類を入れていると、いつの間にか書類がはみ出して、その部分がクシャクシャになってしまったりするんですが、

サンドイットにクリアファイルごと入れておけばその心配がないので、非常に快適です。

 

画期的なデザインだなぁと思って調べてみると、

「TENT」という人たち(多分会社ではないのかな?集団?グループ?ちょっとその辺はよくわかりません)がデザインしているようなので、

ほかにも素敵なものがないかどうか見てみると、ありました。

tent1000.stores.jp

白紙のA4用紙をセットして、バインダーのような役割ができるものです。

ちょうど今まで使っていた、コクヨのライティングホルダーがダメになってきた時だったんで、こっちもすぐに買いました。

 

HINGE PRO

HINGE PRO

  • メディア: オフィス用品
 

 ノーマルのHINGEとHINGE PROがありますが、

大容量のProにしました。

 

Amazonで購入できますが、ゼロ秒思考の本でオススメされていた、

パイロットのVコーンが、よくセットで買われているそうです。 

 

確かに、これはゼロ秒思考のトレーニングをするのに

最高の組み合わせかもしれません。

 

早速セットで使っていますが、めちゃくちゃ使いやすいですね。

 

 思いつく⇒書く⇒しまう

の流れが非常にスムーズで気持ちがいいです。

 

HINGE は、キャップ式のペンであればバインダーからペンを外すことなくかけるので、

書き出しまでが非常にスムーズです。

紙のホールド方法が若干特殊なので、これがあとどのくらい耐久性があるのか

というのが少し気になるところではありますが、使い心地は最高です。

書き終わったら、クリアファイルに入れてサンドイットへ放り込みます。

 

この方法でもう1週間以上続いています。ちゃんと毎日10枚以上書いてますよ。

 

以前、ゼロ秒思考を実践した時には全然続けられなかったんですが、

道具が変わればいけるもんなのかもしれません。

 

頭がよくなった感覚は全くありませんが、もやもやを書き出すことですっきりさせる効果は絶大でした。

 

A4用紙になんでも1分で書きなぐるのが、現在の最高のアウトプットです。