日本酒初心者も若者もバッチコイの辛口日本酒オススメ6選
これから日本酒を飲んでみようと思っている人、
ちょっと手土産に日本酒でも持っていってみようか、という人
そういう場合は基本的に辛口のお酒を選ぶとよい。
なぜなら、飲みやすいお酒が多く、普段日本酒を飲まなくても
飲めることが多い。
そのため、好き嫌いがあまりはっきり出ることが少なく、ハズレを引きにくい。
それに、食事と合うものが多く、会食の席にも持ってこいである。
辛口であれば、飲み口が軽いので外国人向けのお土産にも向いている
そんな中で特におすすめしたい6本を順番に紹介していこうと思う。
1 想天坊
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新潟と言えば米。
もちろん日本酒の名産地。
だけど久保田とか、越乃寒梅とかばっかりじゃ面白味がない。
そこで想天坊なんかチョイス出来ると面白い。
日本酒度+10
スッキリ飲めて後味がとても軽い上に米の甘みも楽しめる。
どんな場面でも合わせられる優等生。
2 三井の寿
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福岡の日本酒
「みいのことぶき」と読む。
なんと、スラムダンクの三井寿の元ネタなんだとか。
今は逆に日本酒がスラムダンク側に寄せたラベルになっている。
日本酒度は+14
三井寿の背番号も14
合わせてきてるなぁ、という感じ。話のネタとしては一級品である。
日本酒度+14というと振り切ったレベルの辛口だが、
ちゃんと日本酒の深みも感じられる。そもそもスラムダンクが始まる前から
結構高い評価をもらっている酒でもあるので味も一級品である、
20代後半以上の男子や、バスケットマンに対する最高の手土産になる。
3 酔鯨
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高知の日本酒
スッキリした香りが特徴で、日本酒度は+7
たまにコンビニ、スーパーでも見かけたりする。
手に入りやすくて美味しくて飲みやすいというお酒。最高かよ。
「ちょっとそのへんで酒買って来るわ」
って言ってこれ持って帰ってきたら
それはデキる奴。
4 日高見
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ひたかみ。宮城の日本酒。日本酒度は+11
今回紹介している中でも口当たりが軽く、スッキリした飲み口だが
米の旨味を十分感じることができる。
さすが宮城。ひとめぼれ。
食中酒として非常に優秀だが、特に魚料理との相性が抜群で
寿司や刺し身と合わせた時の破壊力はハンパない。
5 春鹿
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はるしか と読む。
Spring Deerである。
奈良のお酒。なるほど、だから鹿なのかと。
日本酒度は+12だがちょっとクセがあるかもしれない。
クセは強いが料理にはあう。
辛口には珍しく、好みの分かれる1本。
6 真澄
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日本酒度は+3だが、他の日本酒にも負けない飲み心地。うまい。
全米日本酒歓評会2018で金賞を受賞したり、世間の評価も高い様子。
元サッカー日本代表の中田英寿が開催している日本酒のイベントにも出店するなど
知名度も高いので、一般ウケするタイプかもしれない。
秋葉原には、居酒屋も構えている。
購入前に飲んでみるのもいいかもしれない。
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