今年の散財の復習 第3回 家具界のコスパ王はニトリでもIKEAでもなく、Lowyaなのかもしれない
来年から、次女さんが小学生になります。
現在は家で勉強したり宿題したりするのは長女さんだけなので
ダイニングテーブルでやらせていますが、
2人分のスペースを常に確保しておくのはちょっときつい。
さらに私がテレワークになったりしたらもうほんとにスペースが無い。
と言うことで、ダイニングテーブルとは別に、デスクを用意することになり、検討をしていました。
上記記事を書いた時には、IKEAのシンプルなデスクに惹かれていたのですが、
娘たちからの「可愛くない」攻撃に負けて、
結局、Lowyaのツインデスクに落ち着きました。
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前回も書きましたが、このLowyaというブランドは実店舗がないんです。
ニトリやIKEAよりも安い代わりに
質感とか、微妙な色味とかを確認しにくい。
というメリットとリスクがわかりやすいブランドでもあります。
と言うことで、実物が来るまではちょっとドキドキです。
ベニヤみたいなどうしようもないやつ来たらどうしよう的な。
そして、届いたのがこれです。
比較するものがなくて微妙なんですが、割とデカイ。
そしてとても重い
さらに、ダンボールが3個セットとボリューミー。
そして、
これが箱を開けたところです。
発泡スチロールが緩衝材として入っているものの、結構ぎっちり詰まっていて
パーツの多さを感じます。板とネジだらけです。
ちなみに全部自分で組み立てます。
色味に関しては薄めの木目調で、概ねイメージ通りです。
また、思ったよりも1枚1枚の板が重く、しっかりした印象です。
ネジの量が尋常ではないので、電動ドリルは必須です。
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↑ ベッセルの電動ドライバーを買っといて正解でした。
最後が手で閉められるところも使いやすくて最高です。
家具から自作PCまでオールマイティに対応できる、
これはこれで神アイテムです。
「#買って良かった2020 」ですね。
子どもたちにも手伝ってもらいましたが、
合計で5~6時間かかりました。
一人でやったらもう少し早いかな。
それでも、思っていたよりもずっとハードです。
出来上がりに関してですが、非常に満足しています。
特に、天板がとてもしっかりしていて、
ダイニングテーブルで作業していたときよりも安定感があります。
棚も使いやすく、子どもたちの多荷物にも対応できています。
見た目も良いです。北欧デザインって言うんですかね。よくわかりませんが。
無印良品っぽい感じもします。
カリモクとかと比べてはいけません。そっちが欲しくなります。
この質感で2つセットで3万円を切るというのは破格です。
(自分で組み立てるとしても)
しかも、色々組み合わせを考えられるので、生活モデルに応じてタイプを使い分けられる。
逆に残念な点としては、
こんなカンジで棚の裏側が割れていたり、
ネジ頭の目隠しシールがちょっと目立ったりと、気になるところはあります。
ですが、個人的には気にならないレベルなので良しとしています。
この辺は子供も手伝えるので、子供がやったと思えば全然OKです。
正直、家具なんでちょっと使ってみたくらいじゃ大きな欠点ってわからないんですよね。1年とかでヒビ割れが発生しても困りますし。
安くて、しっかりしていて、見た目もスタイリッシュな家具を探している方は
是非候補に入れてもらいたいと思います。
また、lowyaは実店舗がありませんが、その代わり、ARシステムに対応しており、
部屋に置いた時のイメージが見られます。
ARと、実際においたときの比較画像でも載せられればよかったんですが、
生活感が出すぎていたので自重します。
ARの3Dモデルがちょっと頼りないんですが、 サイズに関してはほぼ一緒でした。
想定していたスペースにピッタリハマりました。イメージどおりです。
購入前には絶対に試したほうがいいです。
そこそこのお値段で、しっかりしていて、見た目もまあまあ良くて
自分で家具を組み立てることに抵抗が無ければかなりオススメできます。
お題「#買って良かった2020 」