会議資料に命をかけてるからいつまでたっても効率化がすすまないんじゃ?
いや、大事なのは分かってるんですよ。
会議で使うものですからね。
正確でないと話にならんのですよ。
ただ、その数字の正確性に命かけすぎじゃない?
とも思うわけですよ。
今日もExcelの数字が変わったーとか、表示形式がーとか、やってるわけですが、
ちょっとアナログすぎやしないですかね?
どうしても、手作業となると90%から100%に持っていくまでの労力が
0%から90%に持っていくまでと同じくらいかかるので、
いっそのことシステム化してしまったほうが良いと思うんです。
でも、全然システム化する気配がないので、
ある程度は寛容で、9割あっていればOKなのかというと、
全然そんなことはなくて、
「ダブルチェックの徹底をー」
とかって周知してました。絶対形骸化するじゃないすか。
印刷して蛍光ペンで数字に矛盾がないかチェックして、
というのを各部署でやれって言ってるんです。
これでだめなら捺印ですね。
人件費の垂れ流しです。
この件に限らず、昔ながらのやり方に固執する人はとても多くて、
その全員が悪いわけではないんですが、システム化、効率化を阻んでいる
一番の要因になっています。
まあ、彼らからしたら
昔ながらの気合と根性大作戦で自分に火の粉は降ってこないから最善手なんでしょうね。
これって時代が変わるのを待つしかないんですよね。たぶん。
パラダイム・シフトというやつですわ。厳しいなあ。
いや、でもそういうわけでもないか。
そんなに待っているのも嫌だし、それまで会社が潰れないという保証もないし。
極力早く新陳代謝が起きる様に働きかけて行きたいものですが
自分でやってみるというのも手ですね。
その間に会社が傾いたり、失敗したら脱出ボタンを押すという(笑)
まずは仲間探しからですが、うまくいくかしら。
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