2021年度の手帳を考える
さあ、今年もこの時期がやって参りました。
手帳の選びの季節です。
0 はじめに
今年のテーマは「A4用紙が持ち歩ける」です。
なぜかというと、「ゼロ秒思考」に影響されたからです。(今更感)
「ゼロ秒思考」については今度詳しく書いていきたいと思っていますが、
要するに、毎日A4用紙に1分で考えていることを書いていくんです。
そうなると、電車の中や歩いているときに
わざわざかばんからA4のバインダーを取り出すのはちょっと億劫です。
なので、今年の手帳に求めることは、
・A4用紙を折りたたんでジョッターにできること。
・予定管理
・Todo管理
です。
んで、文具王のYou Tubeを見てちょっと考えました。
文具王が気になった2021年手帳を眺めながら withコロナ時代の手帳について考える。【文具のとびら】#341【文具王の文房具解説】
ここで「なるほど」と思ったのが、
リモート会議が増えてきたから予定はPCでの管理が便利というところと、
ぼんやりとしたTodoとか、スケジュールを管理するのは手書きのほうが良いっていうところです。
考えてみれば、弊社もTeamsでの会議がデフォルトになり、
会議案内が来れば自動的に予定表に入ってくる様になりました。
今までは紙の手帳で予定を決めて
それを共有のために電子スケジュールに記載していましたが、
今は電子データが先に入って、それを紙の手帳に転記しています。
そこから
「ここに会議があるからデータをいつまでに用意しなきゃなー」
っていうぼんやりとしたスケジュールを組み立てています。
自分のスケジュールの立て方の流れを言語化してもらった気分です。
話をもどして、来年の手帳ですが、
予定管理はマンスリーかウィークリーになるかなと。
ウィークリータイプであれば同じページで予定とTodoが両方見れて便利かな。
マンスリーだと別ページでバレットジャーナル的なTodo管理になるのかな。
そのへんを踏まえて、現在の候補は
1 A4用紙といえばコレ、「文具王手帳」
別にYou Tubeに影響されたわけではありません。
(B6のEDITは正直アリだな、とは思いましたが。)
というか、持ってます。使ってましたよ。
ただ、コレそんなにいうほどA4との共存は便利じゃないんですよね。
使い方が下手くそなのかもしれませんが。
A4用紙を4つ折りにして入れられるジョッターがついてますが、
持ち歩くときに手に触れる場所なんで、紙を入れていると結構邪魔なんです。
あとちょっと分厚いのでスーツの内ポケットなんかには入りません。
もちろん、システム手帳なので、好きなリフィルが使えるとか
付箋も一緒に持ち歩けるようなポケットがついているとか、
色々とメリットもあるんですけどね。
2 持ち運びを考えるなら、「ほぼ日weeks」
スーツの内ポケットにも入ります。
A4用紙を4つ折りにして挟むと、上の方が少しはみ出ますが、
まぁ問題はありません。放っておくとくしゃくしゃになりますが、
A4用紙はすぐに書き込んで保管するので大丈夫だと思います。
弱点はカバーを買わないとペン差しが無いところです。
カバーを付けるとバリュームが大きくなりがちですが、
毎年出ているB印YOSHIDAのカバーは質感も見た目も最高に良くて
ペンも挟めるんで、数あるカバーの中でも自分的には1択で選ぶレベルなんですが、
手帳が開かない様に止めておくような作りになっていないので、
かばんの中に放り込むにはちょっと不便です。
この手帳カバーが使い心地も持ち心地も最高すぎる。
ただ、高い。。。
3 持ち運びやすいほぼ日といえば、「ほぼ日dayfree」
A6サイズでそれなりに薄いので持ち歩きもしやすいかと思います。
でも、そうなるともうほぼ日にこだわる必要は無いですよね
ロフトとかハンズとか丸善とか行って、
A6でペンが挟めてA4用紙が挟めて予定管理しやすそうなやつを探せばいいだけですもんね。
4 A4の3つ折りという選択肢「カクリエ」
かなり地味ですが(爆)、
「カクリエ」であればA4用紙も持ち歩けるし
予定管理もできて、スーツの内ポケットにも入ります。
とりあえず要件は見たしていますが、良いカバーがない。
仕方ないのはわかっていますが。
無難といえば無難なデザインですが、安っぽく見えてしまうのは仕方ないんでしょうか。
ということで、
文具王手帳かほぼ日weeksで落ち着きそうな気配は出ていますが、
全く決まりません。
文具王手帳にしたら、リフィルもどうしようか。
11月一杯悩んで決めようと思います。