たてわり
弊社の経理部門は、経理と言いつつ、
労務関係の書類を作ったりといった総務周りの仕事や、
PC管理やアップデート等の対応といったシステム周りの仕事もあります。
そのため、経理部門出身でない人たちも多くいます。
そうなると、
「あいつは経理屋じゃない」
とかって始まるんですよね。
総務部門出身の人は数字の感覚がない。
システム部門出身の人は資料の外側を作って満足するから数字が間違ってる。
とか言ってます。
まじで村社会感満載です。
外の者は認めないよという素晴らしい感覚をお持ちでいらっしゃる。
多様性とは真逆を突っ走る感じですね。
いや、正確に言うと拒否はしてないんですよね。
何かあったときに、「あいつはああだから」とか言い出すだけで(笑)
陰口とかそれもマジ村社会
何か理由が欲しいんでしょうね。理解できない理由が。
色眼鏡無しでは人を見られないだけですね。
でも、それはそれでいいのか。
それを認めるのが、多様性か?
多様性がないことを認めるのも多様性?
ただ、仕事はみんな素晴らしく出来るんすよね。自分の土俵では。
それぞれの個性とかバックグラウンドを生かしながら
組織を作るのが理想なんだろうとは思いつつも、
現実は個人商店的に一人ひとりがそれぞれ仕事を抱えながらやっているので、
全体の仕事量も良く分かりません。
それって本当に組織なのか?
ひょっとしてヒトデ型組織を目指している可能性も・・・
いや、頭(になりたがっている人たち)はたくさんいるか。