プログラミング教育の必修化について考える
2020年度、つまり今年の4月から小学校でのプログラミング教育が義務になるそうです。
実は、私が小学生だった90年代もパソコンの授業はありました。
word(一太郎だったかな?)で文章作って、
フロッピー(自分で書いていて時代を感じます)に保管しました。
Z会のホームページによると
「プログラミング教育必修化」ご存じですか? - Z会Asteria
プログラミングスキルの習得が目的ではないみたいです。
ロジカルシンキングとかアルゴリズムとかそういことでしょうか?
文科省のホームページも見てみました。
要するに、
自分が意図する一連の活動を実現させるために
どのような動きの組み合わせが必要か
という思考パターンを身に着けてもらうようです。
まぁ、アルゴリズムの考え方でよさそうです。
具体的に何するの?
ってなると、それはちょっと良く分かりません。
とりあえず「プログラミング」自体を学ぶのではなく
そういう思考を各教科を通じて身に着けさせていきましょうね。
ということみたいですね。
じゃあ、親としてどう備えればいいかというと、特に無いと思います。
強いて言うなら楽しみに始まるのを待つというくらいでしょうか。
親の姿勢は子どもに伝わりますから。
ハードルを下げておくとか、前向きに授業を受けてもらうというのが一番重要だと思います。
私自身はとても楽しみにしています。
どういう授業の進め方になるのかは分かりませんが、
子どもの会話がロジカルになるのは大歓迎ですね。
ただ「花がきれい」というのではなく、
どうきれいなのか、他の花と比べてどう違うのか、キレイと感じる要素は何なのか
とか
そういう会話ができるようになるかもしれないと思うと最高です。ワクワクしますね。
会社のオジサン方と話すよりよっぽど刺激になります。
早くそういう日が来ればいいですね。