tipman's tips

家庭と物欲たまに仕事

育休は量より質を

www3.nhk.or.jp

 

とるだけ育休というのがあるらしいです。

 

正直、今更じゃん

と感じることもあります。

 

以前から会社側が、権利を主張するだけの人間を炙り出す仕組みとして

男性の育休をつかってるなぁ

と感じるところはありました。

 

でも、実際、育休の使い方がヘタクソだと色々迷惑がかかるので、

そういう目線があることはある程度仕方ないと思います。

 

ただ、制度自体にも問題があると思っています。

それは、完全に休みか働くか100か0かで選択させているところ。

本来、時短とか在宅とか週3勤務とか多用的な落としどころがあると思うんですが、

なぜかまとまった休みという感覚がある様です。

 

昔の人は女性が産休の園長として育休を取得するイメージがあるので

そういう発送になってしまうのかもしれません。

母親が完全休暇で育休を取得できている家庭は、

父親も長期間の休みを取得しなくてもよい場合もあります。

 

完全に休みにする必要がある人ももちろんいますが、

時間を持て余す人も出てきます。

「小人閑居して不全をなす」

 

という言葉がある通り、時間を持て余した結果

不祥事を起こす政治家とか芸能人がいたりするのでは、

と思ってしまいます。

 

育休義務化とかいう話もありますが、

せめて時短とか、週3日勤務、4日勤務というのも選択できるようにしてもらえれば

いいのになぁ

と思っています。