すれちがい組織
新型コロナウイルスの感染者が全国で増加してきています。
当社は全国に支店があることもあり、情報のスピード感が重要になるのは確かです。
ただね、アピールにしか使われないのが当社の残念なところでして。
以前登場した副部長もまた張り切り出して、
全国の支店に対して週次での報告を指示して、それを本部長へ報告する
みたいな仕事を一生懸命してるし。
本業を頑張りなさいよ。
しかも、この副部長さん、
人望の無さが尋常じゃないので、やらされ感の漂う報告になるという。
上の人たちははこういう報告がほしかったの?
なんとなく、部長クラスの「こいつは憂いやつ」というのと
支店長クラスの「この人の神輿は担ぎたい」というのが
完全にミスマッチしている気がします。
やっぱり人事制度の問題なんでしょうかね。
直属の上司が評価をするという。
360度評価みたいなのもありますが、どうなんでしょう。
特に人に害も与えないけど、目立つ仕事もしないような
他の人を評価するのになれていない
それでうまくいくかというと、そんなことも無いでしょう。
士気や雰囲気のような定量化できないものを評価に含めるのも難しいでしょうし。
納得の行く人事など存在しない
って誰かが言っていましたが、要するにそういうことなんでしょうねー。
組織内のすれ違いをどれだけ無くしていけるかですよね