【読書メモ】アウトプット大全
科学的に自己成長を加速させ、人生を好転させる
がテーマの本。
なかなか良かったので書評を残しておく。
概要
1 基本原則
2 話し方
3 書き方
4 行動力
5 トレーニング
要約
1 なぜアウトプットが必要なのか、効果はあるのか?
→行動につなげることで、現実世界を買えることになる。
・アウトプットの効果は、記憶を定着させること。
→自己成長につながる。
※インプットだけでは効果が薄い。
2 話すことはアウトプットの第一歩
・アウトプットで記憶が定着する。
→悪口を言うことはマイナスの記憶を定着させることになる。
・クッション話法、ザイオンス効果を理解する
3 話すより効果があるのは書くこと
・脳の活性化
・本をよむときは、3つの気づきと3つのTODOをメモする。
・インプットの直後30分でアウトプットを行う。
・アウトプットをすることで脳のメモリを解放する。
・一日のはじめにTODOリストを作成する
→AM、PM、デイリー、スキマ、その他で分ける
・気付きの4B
Bathroom,Bed,Bus,Barを逃さない様にメモを持ち歩く。
・ノートは見開き2ページに収める。
→一覧性の向上
4 結果を出すためには「続ける」こと
・作業興奮を利用する。
・ファーストチェス理論
→最初に思いついた方を選ぶ
・5秒で決断する。ワクワクする方を選ぶ。
・アウトプットをする時間を確保する
→まずは5分から。できれば15分。
5 トレーニング
・日記、健康記録、読書
・ブログなどで情報発信をする。
まとめ
現実世界を変えるには行動を変えること。
TODOリストにはAM、PMなどをつけること。
読書、映画などはアウトプットしないと身につかない。
なかなか読み応えがあっておもしろい!
何回か読んでも発見がありそう。
あと読みやすい。新入社員とかに読ませたらいいよ。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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