本当にコロナを拡大させているのは若者なのか？
東京での1日のコロナウイルスの感染者数が100人を超えました。
そのうち、20代と30代で66%だといいます。
テレビでも、若者が感染を広げていると言っています。
しかし、少なくとも会社の状況見てるとそうは思えません。
緊急事態宣言が解除されて、我先にと出張へ行きだしたのは、
50代以上のおじさん達ですし、
今日もマスクをしないで電車に乗ったら注意された、これがマスク警察なんだと自慢げに話していました。
営業部のオジサンは熱があって帰ったのに病院も行かず、下がりましたと普通に出社していました。病院くらい行ってくれと。
役員のオジサンなんかはみんながいる前で、電車で知り合いにあったので
話をしていたら周りに人がいなくなった。
みんな気にし過ぎなんだという話を大声でしているし。
共通して言えるのは、時期を考えてくれということです。
とても若者とそんなに差があるようには思えません。
むしろ若者よりも危機意識も社会的なモラルも底辺に近いような気がします。
モラルよりも自己顕示欲が勝ってしまうんですね。
かわいそうに。
ニュースでやっていたように、感染者の多くを20代、30代が締めているのは事実なんでしょう。
体力があるから、感染しても発症せずにウイルスを撒き散らす可能性があるとも言っていました。それもまぁ、事実でいいでしょう。
ただ、「若者」ってなんだよ。とは思います。
30代は自分のことを若者とは言わないと思うからもう少し上の視点なのかな？
単に20代～30代のことを言っているのか？
「若者」というフレーズを使って印象操作をしているんじゃないかと。
同様のことは「夜の街」にも言えます。
検査数が増えているから人数が増えているんじゃないのかな？
風邪をひこうが、熱が出ようが黙って出社し続けてきたオジサン方はダマテンなんじゃないのか？
見えてるものだけが全体だと誤解を与えかねないので、
検査するなら企業丸ごとやるべきなんじゃ？
どちらも繰り返し使うことで、悪者を作って、
オジサン達の行動を正当化しているような気がしてなりません。
何が言いたいかというと、昼のオジサン達も結構危ないよ？むしろダマテンで仕事し続ける分たちが悪いよ？
という話です。
いや、どうせ結局10代も20代も30代も街に繰り出して感染を広げたり発症したりしてるんで、なんとも言えないんですけどね。
我慢ができないのはオジサン方と一緒です。
